フェラが嫌いで悩んでいるという方も多いのではないでしょうか?

嫌いなものを無理にする必要はないのですが、パートナーとよりよい時間を過ごしたいのであればフェラ嫌いを克服しておいたほうがいいかもしれません。

ここでは、フェラ嫌いを克服する方法と男女それぞれの心理についても触れていきたいと思います。

フェラが嫌いな女性は少なくない

「AVだとみんな当たり前にフェラをしているし、フェラが嫌いなのは私だけなのかも……」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

実は、フェラが嫌いな女性というのは少なくありません。多くの女性にとって共通のハードルとも言えるものなのです。あまり思い詰めないようにしましょう。

フェラが嫌いな女性の心理

では、フェラが嫌いな女性の心理というものを改めて考えてみましょう。

恥ずかしいから嫌い



フェラが嫌いな女性の心理として、まず挙げられるのが恥ずかしいというものです。

フェラをするときには、女性は男性のペニスを咥えることになりますので変な言い方をするとひょっとこのような顔になってしまいます。その顔を見られることに恥ずかしさを感じる女性も少なくありません。

また、男性のペニスを咥えるという行為自体をふしだらだと感じる方もいますし、フェラを通してテクニックを男性から評価されることに抵抗感を抱く方もいるようです。

いろいろな意味でフェラは恥ずかしさを感じやすい行為なのです。

汚いから嫌い



シンプルに男性のペニスが汚いと感じられるからフェラが嫌いという方もいます。

ペニスはおしっこを出すところでもありますし、男性によってはうまく洗えておらずに汚れが残っていることも珍しくありません。見た目にもやはりあまり気持ちのいいものでもありません。

初めてフェラをしたときに、その男性のペニスが汚くてそれがトラウマになっているという女性も少なくありません。一度、そのイメージがついてしまうと清潔なペニスでも不潔に見えてしまうものです。

味が嫌い

味が嫌いでフェラを嫌いになってしまう方も多いのですが、この味というのはおそらく精液の味のことでしょう。

精液の味というのは、かなり個人差があります。甘いこともあれば、苦いこともありますし、しょっぱいこともあります。その日、食べたり飲んだりしたものによっても味は左右されます。

もともと精液というのはおいしいものではありませんので、極端に苦いものにあたったりするとそれがトラウマになることもあります。それでフェラが嫌いになってしまう女性も多いのです。

匂いが嫌い



フェラでは男性のペニスを咥えることになりますし、男性の股間に鼻をぐっと近づけることになります。

そのため、男性の匂いをダイレクトに感じます。それでなくとも匂いがこもりやすいところですし、不衛生にもなりやすいところです。もともと体臭がきついタイプの男性もいます。

匂いというのは特に強烈に記憶に残ります。匂いのきつい男性にあたってそれがトラウマになると、どうしてもそのときの匂いが蘇ってきます。そこまで匂いがきつくなくとも思い込みできつく感じられてしまうこともあるでしょう。

男性はなぜフェラをさせるの?

女性にしてみると、男性はやたらとフェラをさせたがるきらいがあります。では、なぜ男性は女性にフェラをさせるのでしょうか?

奉仕されている感じがいい

男性が女性にフェラをさせる理由としてまず挙げられるのが、奉仕されている感じです。体の汚いところを咥えて気持ちよくさせようと奉仕してくれている感じが男性にとってはたまらないのです。健気に頑張っている女性の頭を思わず撫でてしまうという男性も多いでしょう。

奉仕の形にもいろいろな方法がありますが、体の中でも特に汚いところを口に咥えるという行為は男性にとって尽くされている印象をより強く受けるものでもあるのです。

女性がかがみこんでペニスを咥えている姿も奉仕されている感じ、尽くされている感じにつながるのでしょう。

征服感がある

もともと男性は、女性よりも優位に立ちたいという気持ちを心のどこかに持っているものです。征服感とも言えるでしょう。フェラという行為は、この男性の征服感を刺激し、満たすものでもあるのです。

立った状態で女性の頭を両手で支えながら腰を動かす男性、座った状態で足を広げて女性がフェラをしているのを眺める男性、仰向けになって女性が抜いてくれるのを待つ男性……姿勢的にも男性が上で女性が下になりますので、男性は女性を征服したような気になるのです。

また、Sっ気のある女性や普段強気な女性にフェラをさせることで屈服させるような感覚になるという男性も少なくありません。乱暴な言い方をすると、ペニスを女性の口にぶち込んで黙らせるといった感じでしょうか。それが男性にとってはたまらないのです。

性的に気持ち良い

男性にとって、女性のフェラはシンプルに気持ちがいいものでもあります。

口の中というのは歯のかたい部分もあれば、粘膜の柔らかい部分もあります。そういった中で、女性の生暖かい舌がうねうねとペニスを舐め回すのです。男性のもっとも敏感なところが丸ごと包まれるのですから、男性にとっての快感というのはすさまじいものです。

肉体的な快感もありますが、精神的な快感もあります。先の奉仕されている感じや征服感というのもフェラによる快感をより強いものにしてくれます。肉体的な快感に精神的な快感が加わることになりますので、女性が思っている以上の快感を男性に与えていることになるのです。

ちなみに、男性の中には膣への挿入よりもフェラのほうが気持ちいいという方もいます。女性としては微妙な気持ちになる部分もあるかもしれませんが、男性にとってそれだけフェラは気持ちいいものなのです。だからこそ、多くの男性が女性にフェラをさせたがるのです。

フェラを嫌がる女性に対する男性の本音

男性は男性ですべての女性がフェラを好んでいるとは思っていません。フェラを嫌がる女性がいることも当然わかってはいます。

ただ、それでもフェラを嫌がられると男性は男性で思うところがあるものです。

では、フェラを嫌がる女性に対する男性の本音というのはどうなのでしょうか?

いやいやされても気持ち良くない

性癖は人それぞれですので、いやいやさせることに興奮するという男性もいることにはいるでしょう。

ただ、多くの男性は女性にいやいやフェラをされても気持ちよくないと感じています。嬉しそうにしてほしいとまでは言わないまでも、普通にフェラをしてほしいという男性が大半でしょう。

特に、男性のペニスというのは素直です。興奮すれば勃起しますし、気分が萎えればペニスもしぼんでしまうのです。

女性がいやいやフェラをしているところを見て、気分が萎えてしまってペニスがしぼんでしまうということも珍しくありません。男性によってはそのまま戦意喪失ということもあり得るでしょう。

中には、女性が嫌そうにしている表情やいかにもまずそうなリアクションをされてしまうと「ひどく悪いことをさせているのでは……」と罪悪感を抱いてしまう男性もいます。罪悪感が出てくるとセックスどころではありませんし、男性によってはそれがきっかけでEDになってしまうようなこともあるかもしれません。

本当に好きなのか不安になる

女性にしてみると、男性のことは大好きでも大好きだからといって嬉々としてフェラができるかどうかというのはまた別問題です。

実際に一生添い遂げようと思っているくらい大好きな相手であっても、フェラだけは嫌という女性もいます。ただ、男性はこの微妙な女心をわかってくれないことが多いです。

というのも、男性の多くは「本当に好きならできるでしょ?」と考えてしまうのです。男性にとって女性からのフェラというのは愛情表現のひとつです。それをいやいやされてしまうと、男性としては「本当に好きなの?」と不安になってしまうのです。

すべての男性がそうだとは言いませんが、フェラをするかどうか、そのフェラがどの程度なのかによって愛情を測っているような男性もいます。男性にとってはいろいろなものが満たされるフェラだからこそ、ひとつのバロメーターにもなっているわけです。

フェラ嫌いを克服する方法

フェラに関しては女性と男性で認識にかなりの違いがあります。無理をする必要はありませんが、せっかくならよりよい関係を築いていくためにもフェラを普通にできる程度にはなっておきたいところです。

では、フェラ嫌いをどのように克服していけばいいのでしょうか?最後にフェラ嫌いを克服する方法をご紹介していきたいと思います。

自分で男性のペニスを洗う

まず挙げられるのが、男性のペニスを洗ってあげることです。匂いがきっかけでフェラ嫌いになっている女性にとっては、とても効果的です。

男性はペニスやその周りを結構雑に洗っていることが多いので、女性が丁寧に洗ってあげることによって汚れを綺麗に落とすことができます。特に、意識して洗ってあげたいのが亀頭周辺と玉の裏です。

亀頭周辺は溝や皮のところに汚れがたまりやすいですし、玉のところは裏も含めて細かな溝がたくさんありますので汚れもたまりやすくそれが匂いの原因となっていることもあります。

お風呂に入るときに、体を洗うついでにそのまま流れでペニスも洗ってあげるようにしましょう。もちろん、ペニスだけ洗ってあげるという形でもいいでしょう。男性は男性で女性に体を洗ってもらったりペニスを洗ってもらったりすることに興奮するものです。

また、女性が男性のペニスを丁寧に洗うことを繰り返すことによって、男性は「もしかして汚い……?」と気づくこともあるでしょう。そうすれば男性も自分自身で丁寧に洗うようになってくれるかもしれません。

口呼吸に切り替える

匂いや味というのは、嗅覚に左右されるものでもあります。そのため、鼻呼吸から口呼吸に切り替えるだけでも匂いや味が違ってきます。匂いや味でフェラを嫌いになっている女性にとっては、かなり効果的かと思います。

ペニスを口に咥えているときには呼吸が難しくなるでしょうが、頻繁に出し入れをすることで呼吸もしやすくなるでしょう。もし口呼吸で苦しくなってきたときには、一旦ペニスから顔を離して休憩しましょう。休憩している間は手でしごくなどすれば、自然に休憩することができます。

竿を中心に舐める

亀頭の形や亀頭周辺にたまっている汚れ、亀頭の先端から出る精液でフェラが苦手になっている女性も少なくありません。

そういった場合、亀頭を避けて竿を中心にフェラをすることでフェラ嫌いを克服できるかもしれません。

男性にとって亀頭というのは特に敏感なところなので、亀頭をまったく舐めないと男性は物足りないかもしれません。そのため、亀頭やその周辺は少しだけ舐めて、あとは竿を中心に舐めるという形でフェラをしてみましょう。

もちろん、最初のうちは匂いや味が気になるかもしれません。ただ、竿であれば亀頭よりは匂いや味も気にならないでしょう。そのうち慣れてくるはずですので、気長に竿を中心としたフェラを続けてみましょう。

どうしても匂いや味がダメな場合は、ラブシロップがおすすめ



もしいろいろな方法を試しても匂いや味がダメという場合には、ラブシロップを使ってみるといいでしょう。

ラブシロップは簡単に言ってしまうと、食べられるローションです。食品原料でできたラブローションで、まるでメープルシロップを舐めているようなおいしさを味わうことができます。

フェラのときの匂いも味もばっちりカバーしてくれる上に、スイーツのような味わいでフェラの時間が楽しくなるかもしれません。しっかりと舐めとりたくなるのでフェラもねっとりと濃厚になりますし、おいしいからこそ表情もよくなります。

女性はおいしく楽しみながらフェラができて、男性は女性がおいしそうにフェラをしてくれるので大満足です。まさにWIN-WINの関係ですので、フェラ嫌いの女性であれば是非このラブシロップを使ってみましょう。

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